コラム

column

気になる!配電盤と分電盤の違いとは?

こんにちは!愛知県豊橋市に事務所を構え、愛知県内や静岡県で活動しております有限会社髙栄電設です。
髙栄電設は、建設業の中でも電気工事をメインの業務としております。
一般家庭から公共施設、ビル、工場などさまざまな場所での配線や照明、電源などの電気工事や電気設備工事などに携わってまいりました。
今回は、配電盤と分電盤の違いについてご紹介いたします。

配電盤とは

>配電盤とは
配電盤と分電盤は名前が似ていますが、全く別の物です。
配電盤は電力会社から送られてきた電力を受け取る装置のことを言います。
電気は発電所で作られた後、そのままの状態では使用できません。
高圧の電力を配電盤で受け取り、変圧して施設内の設備などに配電されます。
配電盤は通常大きなビルや商業施設、工場などに設置されています。
電気は電力が小さいと送電する時に損失が多くなり、高圧で送電するとロスが少なくなるという性質があるので、電力を使う大きなビルや商業施設、工場にはこの配電盤が必要となるわけです。

分電盤とは

分電盤は、配電盤で受け取った電気を各部屋やフロアに振り分ける装置です。
一般の住宅であれば外の電線から引き込んだ電気を各部屋に分配し、ビル・商業施設・工場であれば配電盤で変圧された電気を各フロアのコンセントや設備に分配するのが分電盤です。
一度にたくさんの電気を使い過ぎてしまった時に、ブレーカーが落ちるという安全を確保するための装置でもあります。
また、漏電やショートした時にも電気が止まるように設計されています。
ブレーカーの裏側に設置されているのが分電盤です。
配電盤は大きな施設に設置されているもので、分電盤はほとんどの建物に設置されているという違いがあります。

【求人】髙栄電設では新規スタッフを募集中!

求人3
愛知県豊橋市で電気工事・電気設備工事を行っております髙栄電設では、ただいま新規スタッフを募集しております。
電気工事士として私たちと一緒に働きませんか?
経験、未経験は一切不問です。
未経験の方にはベテランスタッフが丁寧に指導しますので、安心してください。
また、資格取得制度も整っておりますので、資格取得も目指せます!
社会保険や退職金制度などもあり、働きやすい職場作りをめざしている会社です。
また、残業もほとんどありませんので、プライベートも充実させることも可能です。
皆様からのご応募を心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。