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高圧ケーブルを敷設する理由とその役割とは?交換時期についても解説

こんにちは!愛知県豊橋市を中心に、さまざまな建物の電気工事や照明工事を請け負っている有限会社髙栄電設です。
高圧ケーブルは普段なかなか目にすることがありませんが、実はとても重要な役割を担っています。
重要だからこそ、交換時期もしっかり理解しておかなくてはいけません。
そこで今回は、高圧ケーブルを敷設する理由や役割、ケーブルの交換時期について解説します!

高圧ケーブルを敷設する理由と役割


高圧ケーブルは、電力会社の配電線と構内配線からキュービクルまでを結ぶためのケーブルです。
発電所から送られた電力は、まず変電所に送られます。
そして変電所から各一般家庭まで送電されることで実際に私たちが使えるようになるのですが、この送電のために使われるのが高圧ケーブルです。
毎日滞りなく、安全に電気を使うために高圧ケーブルは存在しています。
ただ、送電に直接使われることは少なく、専用の受送電設備や電柱のキュービクルを通じてから送電されるケースがほとんどです。
高圧ケーブルが使用されている送電場所は、一般住宅の他に大規模な工場やプラントなどがあります。
また、高圧ケーブルは遠く離れた場所へのデータ送信にも使われています。
これまでの高圧ケーブルは、海底で発生するさまざまな自然現象に耐えられず、破損や送電不能といったトラブルが起きていました。
しかし、今は技術が進化したことによって防水性が高まり、水圧や海底地震にも耐えられるほどの強さを持つようになっています。
このように高圧ケーブルは、一般住宅や工場から海の向こうまで幅広く重要視されているのです。

高圧ケーブルの交換時期

高圧ケーブルは、一般住宅や工場などさまざまな建物へ安全な電気を送るために必要だからこそ、交換時期についてもしっかり把握しておかなくてはいけません。
交換時期については、敷設している場所が室内か屋外かによって異なります。
室内の場合は、およそ20~30年ほどです。
天候に左右されないため劣化が遅いことから、比較的長く持つでしょう。
屋外の場合は、およそ15~20年ほどです。
天候に左右されやすいため、多少短くなっています。
ただしあくまでも目安であるため、使用環境によっては前後するため注意しましょう。

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