こんにちは！愛知県豊橋市を中心に、さまざまな建物の電気工事や照明工事を請け負っている有限会社髙栄電設です。
店舗やオフィスを運営したいとなったとき、テナントや賃貸・中古の物件を改装して使うという方も多いでしょう。
その場合、気になるのが「電気工事の費用の内訳」です。
内装の基礎となる電気工事の費用の内訳は、一体どうなっているのでしょうか？
具体的に解説していきます！

内訳1.既にある電気設備の撤去費用

テナントや賃貸・中古の物件を改装する場合、既に電気設備が設置されていることが多いです。
そのまま転用できるのであればいいですが、目的に合致しない場合は撤去しなければならないため、費用が発生します。
天井や床板を剥がして配線を取り除く費用、撤去のために剥がした内装を再び戻す費用などが発生する可能性があります。
ただし、これは既存の電気設備がある場合に発生する費用のため、既存の設備がないスケルトン物件を選べば少しは費用を抑えられるかもしれません。

内訳2.照明器具の取付費用

照明器具には、蛍光灯・ペンダントライト・シーリングライト・シャンデリアなどさまざまな種類があります。
どれを使うかは、展開する業務の内容や物件の広さなどによって変わってくるでしょう。
そのため、目的に合わせた照明器具への交換に費用が発生する可能性があります。

内訳3.コンセント・スイッチの設置費用

元々設置されているコンセントだと、レイアウト的に不便だったり数量が足りなかったりすることもあるでしょう。
もしコンセントを新設するのならば、新たに費用がかかる場合があります。
またスイッチも、照明器具の数によっては新しく用意する必要があるかもしれません。
壁に設置する場合は工事を行わなければならないため、費用が発生します。

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