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就職前に知りたい!新電力と電気工事の関係性

こんにちは!愛知県豊橋市に拠点を構え、地域密着型で電気工事・電気設備工事を承っている有限会社髙栄電設です。
照明・空調など建物の設備を稼働させるために欠かせない電気は、配線や設備を通じて供給されます。
特に公共施設や病院・オフィスなど、多くの人が利用する場所では、電気設備の安全・安心が重要です。
今回は電気工事の仕事に興味をお持ちの方に向けて、新電力と電気工事の関係性についてご紹介いたします。

新電力とは

電球を持つ作業員
新電力とは、新規参入の小売電気事業者のことです。
電気の供給は、大手電力会社が発電から小売りまでを独占していましたが、2016年4月から電力の小売全面自由化が可能になりました。
そのため事業者はもちろん、個人のお客様までが自由に電力会社を選ぶことができるようになったのです。

電気工事と関係ある?

新電力によって電気に対する関心が高まり、省エネ設備への更新を行う電気工事は需要が増加しました。
しかし新電力への乗り換えの際、基本的に電気工事は必要ないため、関係は薄いと言えます。
また新電力から送られてくる電力は、大手電力会社が所有している送配電網を借りて送電される仕組みであり、電気の質や停電の頻度などに影響はないため心配は無用です。
このように新電力と電気工事との間に直接的な関係はありませんが、電気工事の需要が増えたのは、新電力が電気関連の事柄に対する関心を高めたことも理由のひとつです。

【求人】髙栄電設では新規スタッフを募集中!

JOBカード
現在弊社では、公共施設・病院・ビル・工場・店舗などさまざまな現場で、電気工事・電気設備工事に携わっていただける新規スタッフを募集中です。
経験の有無は問わず、電気工事士など業務に必要な資格は、入社後に取得することができる制度を整えています。
また建設業における建物の新設・改修工事には、電気工事が必要不可欠です。
そのため電気工事は需要が豊富にあり、スキルを身につけることで安定して働ける仕事であり、将来性があると言えます。
このように働きやすい環境を整えて、電気工事に取り組んでいただける方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。